機動戦士ガンダム00 エンディングテーマ 全歌詞・セリフ

  1. 2008/10/21(火) 00:00:31|
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機動戦士ガンダム00 エンディングテーマ 全歌詞・セリフ

機動戦士ガンダム00 エンディングテーマ 「罠」 全歌詞・セリフ


THE BACK HORN
作詩:菅波栄純
作曲:THE BACK HORN



絶望は甘い罠 鎖されたその扉

心が戦場だから誰にも救えない



ゼンマイの心臓が運命に操られ

ブリキの兵隊達は殺戮を始める



命さえも玩ぶのか 壊れかけたおとぎの国で

胸の奥に走る痛みをどうかずっと忘れぬままで



欲望は毒林檎 手に入れたものは何?

未来の子供達へと遺せるものは何?



愛を知らず揺れるゆりかご 燃え尽きてく眠りの森で

共に生きる喜びさえも消えてしまう 遠く



優しさを信じ 全てを許して

慈しむように ただわかちあって わかりあって



命さえも玩ぶのか 壊れかけたおとぎの国で

胸の奥に走る痛みをどうかずっと忘れぬままで



愛を知らず揺れるゆりかご 何故僕らは生まれたのだろう

遥か彼方 祈りのような子守歌が響く



優しさを信じ 全てを許して

慈しむように ただわかちあって わかりあって


ついでのアニメ「機動戦士ガンダム00」歌詞・全セリフ確認動画はこちら
機動戦士ガンダム00 エンディングテーマ 「罠」 全歌詞・セリフ




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機動戦士ガンダム00

機動戦士ガンダム00 オープニングテーマ「DAYBREAK'S BELL」 全歌詞・セリフ

  1. 2008/10/20(月) 00:29:48|
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機動戦士ガンダム00 オープニングテーマ「DAYBREAK'S BELL」 全歌詞・セリフ

唄:L'Arc en Ciel
作詩:hyde
作曲:ken

ねぇ こんな形の出逢いしか無かったの? 悲しいね
貴方に死んでも殺めて欲しくも無い …お願い

運命さえ飲み込まれ沈みそうな海へと

願いよ風に乗って夜明けの鐘を鳴らせよ
鳥のように My wishes over their airspace.
無数の波を越え明日へ立ち向かう貴方を
守りたまえ My life I trade in for your pain.
争いよ止まれ

ねぇ 人はどうして繰り返し過ちを重ねてく?
進化しない誰もに流れるこの血が 大嫌い

炎で裁き合う誰のでもない大地で

澄みわたる未来が来たなら草花も兵器に
宿るだろう My wishes over their airspace.
誰か揺り起こして悪い夢から覚ましてよ
叶うのなら My life I trade in for your pain.
どれだけ祈れば 天に届く?

今、朝焼けが海原と私を映す

願いよ風に乗って夜明けの鐘を鳴らせよ
鳥のように My wishes over their airspace.
無数の波を越え明日へ立ち向かう貴方を
守りたまえ My life I trade in for your pain.

振り向かず羽ばたけ この想いを運んで あの空を飛んでく

願いは誰にも撃ち落せない


歌詞・セリフ確認用
ついでのアニメ「機動戦士ガンダム00」オープニング歌詞確認動画はこちら
機動戦士ガンダム00 オープニングテーマ「DAYBREAK'S BELL」




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機動戦士ガンダム00

機動戦士ガンダム00 第13話 全セリフ

  1. 2008/10/18(土) 00:37:21|
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機動戦士ガンダム00 第13話 「聖者の帰還」 全セリフ

想いが人を救うとは限らない。力が国を変えるとは限らない。それはとてもとても小さな希望であるかもしれない。
それでも、彼らは戦う。小さな光の希望を、巨大な閃光に変えるまで、彼らは戦う。
たとえ聖職者でも静めることのできない争いを、愚かな希望にしがみつく彼らは止めようともがく。
小さな小さな一歩でも、彼らは歩みだそうともがくのだった…。



アナウンサー「一部の軍属によりクーデターは沈静化しましたが、都市部ではテロによる攻撃が続いています。国民の皆さんは決して出歩かないで、家にいるようにしてください」
マリナ「アザディスタン第1皇女、マリナ・イスマイールです。皆さん、どうか落ち着いてください。神に与えられし契約の地で、国民同士で傷つけあうことは、決してあってはならないことです」
市民「改革派が国連なんか連れてくるから」

市民「マリナ様、神のご加護を」

マリナ「マスード・ラフマディーの行方は、まだわからないの?」
シーリン「ユニオン軍と共同で鋭意捜索中。けど、まだまだ時間がかかりそうよ」
マリナ「そう」
シーリン「状況は最悪ね。受信アンテナも破壊され、国連の技術者たちも撤退。しかもソレスタルビーイングにまで介入されて…この状況を打開させるためにはマスード・ラフマディーを保護するしかない。そうするしか…」

ナレーション「アザディスタン王国で、宗教的指導者マスード・ラフマディの誘拐に端を発する、内紛が勃発した。その内紛が軍事クーデターにまで発展した段階で、ソレスタルビーイングはガンダムによる武力介入に踏み切る。戦術予報師スメラギ・李・ノリエガが不在の状況で、刹那・F・セイエイとロックオン・ストラトスはアザディスタンの内紛を止めることができるのであろうか」

ワン「第三勢力?」
ロックオン「ああ、アザディスタン側の要求を受けたユニオン、そして武力介入を行った俺たちの他に、内戦を誘発している勢力がいる」
ホンロン「その勢力がマスード・ラフマディを拉致したと?」
ロックオン「俺の勝手な推測だが、ヴェーダだって、その可能性を示唆してたんだろ?」
ワン「その根拠は?」
ロックオン「受信アンテナの建設現場で、遠方からのミサイル攻撃があった。火力からしてモビルスーツを使用した可能性が高い」
ワン「モビルスーツを運用する組織。いったい何のために?」
ロックオン「わからんよ。だから刹那に調べにいかせた。この国で俺たちは目立ちすぎるからな」

刹那「ロックオンの情報だと、このあたりからミサイルが発射されたそうだが。残留反応、確かにここにモビルスーツがいた。しかしどこに?はっ!ユニオン?」
ビリー「回収したポットもそうだけど、この反応はやはり間違いないね」
刹那「奴らもここの捜索を」
グラハム「PMCトラスト側の見解は?」
ビリー「モラリアの紛争時に紛失した…なんだい?」
グラハム「立ち聞きはよくないな」
刹那「はっ!見つかった!」
グラハム「出てきたまえ」
ビリー「地元の子かな?」
グラハム「どうかな」
刹那「あの、僕、このあたりで戦闘があったって聞いて、それで」
ビリー「なるほど、そういうことに興味を抱く年頃であるのは、わからなくはないけど、このあたりはまだ危険だよ。早く立ち去った方がいい」
刹那「はい、そうします。失礼します」
グラハム「少年。君はこの国の内紛をどう思う?」
刹那「え?」
ビリー「グラハム?」
グラハム「この国の内紛をどう思うかな?」
刹那「ぼ、僕は…」
グラハム「客観的には考えられんか。なら、君はどちらを支持する?」
刹那「支持はしません。どちらにも正義はあると思うから。でも、この戦いで人は死んでいきます。たくさん死んでいきます」
グラハム「同感だな」
刹那「軍人のあなたが言うんですか?」
グラハム「この国にきた私たちはお邪魔かな」
刹那「だって、軍人がたくさんきたら、被害が増えるし…」
グラハム「君だって、戦っている!うしろに隠しているものは何かな?」
刹那「はっ!くっ!」
グラハム「怖い顔だ。ふっ…カタギリ、一昨日、ここから受信アンテナを破壊した期待は、AEUの最新鋭機イナクトだったな」
ビリー「いきなり何を」
グラハム「しかもその機体はモラリアのPMCから奪われたものらしい。撤収するぞ」
ビリー「あ、ああ…グラハム、なぜあんなことを」
グラハム「さあ、なぜかな?口が滑ったとしかいいようがない
刹那「PMCのイナクト…まさか」
刹那「やつが、あの男が、この内紛に関わっている…。なぜだ、なぜ…なぜ今になって」

市民「うわああああ!」

ダリル「またテロか」
ハワード「このあたりは改革派が多いんだと」
ダリル「モビルスーツじゃ対応がきかねえ。対人制圧用のオートマトンを出すよう、要請するしか」
ハワード「無理無理。こっちはガンダム目当てで軍を派遣してんだ。上層部が余分な戦力をまわすわけねえさ」
ダリル「世知辛いね、まったく」

テロリスト「神のいかづちを」
市民「マリナ様、神の、ご加護を」

マリナ「なんて無力なの私は…」
女(テロリスト)「失礼します」
シーリン「何の用かしら?」
女「死ね!改革派の手先が!」
マリナ「はっ!」
シーリン「ふう」
マリナ「どうして?なぜ、私たちは、こんなにも憎みあわないといけないの?」

ロックオン「は?なんだって?ポイントF3987?そこに何がある?」
刹那「ないかもしれない。だが、可能性はある」
ロックオン「黙って待つよりましか?了解だ、刹那」
ワン「ホンロンも連れて行ってもらえます?」
ロックオン「は?」
ワン「要人救出の役に立ちましてよ」

刹那「GNシステムリポーズ解除。プライオリティを刹那・F・セイエイへ。外壁の明細皮膜解凍。GN粒子散布状況のまま、フローティングモードへ」
刹那「エクシア、ミッションを開始する」

ロックオン「用意はいいかい?ホンロンさんよ?」
ホンロン「おまかせします」
ロックオン「了解だ。デュナメス目標へ向かう」

テロ「ほい」
テロ「隊長、このじいさん、飯どころか水も飲みませんぜ」
アリー「ほっとけほっとけ、敵の施しを受けたくねえんだろうよ。まったく、この国の奴らは融通がきかねえ。ソレスタルなんたらの横槍で段取りがグチャグチャだぜ」
テロ「隊長、ボジーに接近する機影があります」
アリー「ユニオンの偵察か?」
テロ「違います。あの白いモビルスーツは」
アリー「はっ!ガンダムか!」

刹那「エクシア、目標ポイント到達、やはりここにいたか。…はっと、モビルスーツ」
アリー「ガンダムはこちらで引き受ける。じいさんを連れて脱出しろ」
テロ「了解」
刹那「あのイナクト!」
アリー「あのガンダム、そうかい、パイロットはやっぱクルジスの…だったらこの隠れ家がわかっても不思議じゃねえな」
アリー「まさかな、あんときのガキがガンダムに乗ってるとは」
刹那「あんたの戦いは終わってないのか」
アリー「音声?」
刹那「クルジスは滅んだ!」
アリー「知ってるよ!」
刹那「あんたはなぜここにいる?」
刹那「あんたの神はどこにいる?」
刹那「答えろ!」
アリー「そんな義理はねえな」
刹那「くっ!うあああ!ぐっ」
アリー「もったいねえからその機体、俺によこせよ。え?ガンダム!」
刹那「誰が!」
アリー「やってくれたな、しかし、予定どおりではある」
刹那「それはどうかな?」

テロ「ん?あれは!」
テロ「ガンダムか!」
テロ「隊長、敵襲だ反応しねえ!」
テロ「くるぞ!」
テロ「え?」
テロ「くそっ!」
テロ「やろう!うおっ」
テロ「動くな!」
ホンロン「その方を引き渡してもらおう」
テロ「へっ…おごっ」
ロックオン「まだ腕はさび付いていないようだな」
ラサ「あんたは?」
ホンロン「ソレスタルビーイング」
ラサ「ソレスタルビーイング?」
ホンロン「アザディスタンの内戦に武力干渉する、私設武装組織です」
ラサ「ん?そうか、お前たちが」
刹那「のってください」
ラサ「何?」

ワン「ラストミッション、確かにうけとりましたわ、スメラギさん」

ティエリア「なんという作戦だ!本当にあのような指示を出したのですか?一歩間違えばエクシアは」
スメラギ「これが一番確実な方法よ」
ティエリア「しかし!」
アレルヤ「僕はスメラギさんのプランに賛成だ」
ティエリア「何?」
アレルヤ「世界に見せ付ける必要があるのさ。ソレスタルビーイングの思いを」

部下信者「マリナ様、ソレスタルビーイングからメッセージが届けられました」
マリナ「ソレスタルビーイングから?」
部下信者「マスード・ラフマディ氏を保護。王宮へ向かう。皇女には早期停戦へ向けての会議を望む。以上です」
マリナ「わかりました、至急会談の用意を」
部下信者「かしこまりました」
シーリン「マリナ様」
マリナ「確かに私は、彼らの行いに賛同できない。罠である可能性だってある。でも、それ以上に信じたい。信じたいのよ」

市民「出てけー」
市民「うらー」
市民「おらー」

ハワード「ソレスタルビーイングが王宮に向かってるって、本当ですか?しかも人質を連れて」
ダリル「もしそうなったら絶好のチャンスですよ、中尉」
グラハム「活目させてもらおう、ガンダム」

アナウンサー「こちら、アザディスタン王宮前です。マスード・ラフマディ氏が保護され、王宮に向かっているという噂を聞きつけた市民たちが、続々とこの場所に集まっています。えー、未確認情報ですが、ラフマディ氏を保護したのは、ソレスタルビーイングだという情報も入ってきました。果たして、ここにガンダムが現れるのでしょうか?ともかく、改革派の象徴である、マリナ・イスマイール皇女と、保守派の宗教的指導者であるカタフ氏の会談が実現すれば、アザディスタンが内紛終結に向け、動き出すことは間違いないと思われます」
絹江「ガンダムがくる」
ルイス「んー、沙慈から離れてよ!ママー」

市民「お、あれは?」
ダリル「中尉!」
グラハム「わかっている」
部下信者「姫様」
マリナ「うん」
アナウンサー「が、ガンダムです!ガンダムが上空から降下してきました」
ルイス「すごい、ほんとにきた」
沙慈「ガンダム…」
アナウンサー「今、ガンダムがゆっくりと王宮前に着地しました」
グラハム「武装を解いているだと?」
マリン「あ」
シーリン「馬鹿よ、非武装でここにくるなんて」
マリナ「ガンダムに攻撃はしないで!」
部下「し、しかし」
マリナ「これは命令です」

市民「約束の地から出て行け!」
アナウンサー「銃撃です。数名の市民がガンダムに向け、銃撃をしています」
沙慈「どうして?」
ルイス「見て、沙慈」
アナウンサー「が、ガンダムが動き出しました。ゆっくり王宮に向けて、歩を進めていきます」
兵士「保護した人質を解放せよ。繰り返す、保護した人質を解放せよ」
ハワード「中尉」
グラハム「黙っていろ」

刹那「今度こそ…」
グラハム「はっ!」
マリナ「どうして!」
シーリン「マリナ様」
マリナ「は…ガンダム」

刹那「今度こそ、ガンダムに」

刹那「王宮へ」
ラサ「うむ、あまり良い乗り心地ではないな」
刹那「申し訳ありません」
ラサ「礼をいわせてもらう」
刹那「お早く」
アナウンサー「マスード・ラフマディ氏です。ソレスタルビーイングがラフマディ氏を保護、王宮まで移送しました」
マリナ「はっ!」
ガード「姫様!」
シーリン「危険だわ」
マリナ「刹那・F・セイエイ!本当に、本当にあなたなの?」
刹那「マリナ・イスマイール。これからしだいだ。俺たちがまたくるかどうか」
マリナ「刹那…」
刹那「戦え、お前の信じる神のために」
マリナ「刹那!」
ハワード「中尉、追いかけましょう!いまならまだガンダムを!」
グラハム「できるものか!そんなことをしてみろ、我々は世界の鼻つまみ者だ」

ロックオン「ふう、ひやひやもんだぜ。けどよ、お嬢さん。これでこの問題が解決するのかい?」
ワン「できないでしょうね。でも、人は争いをやめるために、歩み寄ることができる。歩み寄ることが…」

ナレーション「マスード・ラフマディは誘拐の首謀グループが傭兵部隊であり、この内紛が仕組まれたものであると公表。黒幕はアザディスタンの近代化を阻止しようとする勢力との見方が強いが、犯行声明などは出されていない。その後、マリナ・イスマイールとマスード・ラフマディは共同声明で、内戦およびテロ活動の中止を国民に呼びかけた。しかし、アザディスタンでの内紛はいまだ続いている…」


次回予告
三つの国家軍による合同軍事演習にしかけられた紛争。死地へと赴くマイスターの胸に去来するものとは。次回、決意の朝。それがガンダムであるなら。


ついでのアニメ「機動戦士ガンダム00」動画はこちら
機動戦士ガンダム00 第13話 「聖者の帰還」




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機動戦士ガンダム00

機動戦士ガンダム00 第12話 全セリフ

  1. 2008/10/17(金) 01:08:41|
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機動戦士ガンダム00 第12話 「教義の果てに」 全セリフ

その想いはどこへ向かうのが正しいのだろうか。常に神を信じ、神のために生き、神によって生かされているという、簡単な生き方を選んでいる民。
己の都合の良い解釈で、神をあがめる集団に、今、ガンダムという名の天罰が下る。
それは愚かな人の行いではあるが、覚悟を決めての戦いだった。
テロも戦争も、どちらも想いがあって行動する以上、それは人間の行動。だから、戦争は終わらない。
何が正しいのか、それは他人が決めるものではなく、常に自分だけが決められることなのだ。



信者「ラサ、議会は神の教えに反している。この国の土地は神に与えられし場所。その契約の地に異教徒を招きいれるなど」
信者「改革派はいずれわしらからこの地を取り上げにきますぞ」
信者「ラサ、あなたの言葉で多くの民が立ち上がるでしょう。今こそ!」
ラサ「落ち着きなさい。教えに背いた信者と議会は、いずれ神罰が下されよう。我らは神の報いを待ては良い」
信者「いつまでそのようなことをおっしゃるつもりか!このままでは我々もクルジスの二の舞になる。我々が神の矛となり、改革派に神の罰を与え」
信者「異教徒をこの地から追い出すのです」
信者「信仰を汚す改革派に神の雷を」
信者「すべての恵みを我らへ」
信者「教えをわすれた信者たちへ神罰を!」
信者たち「ラサ!ラサ!…」
下っ端信者「ラサ、族が侵入、がはっ」
ラサ「何者だ?この場をどこと考えておる?」
族「へっ!」

ナレーション「中東、そこに位置する多くの国々は石油輸出産業で経済を支えていたが、太陽光発電システムの建設計画により、その存在価値を失おうとしていた。国連決議により、一部を除いて、大幅な石油輸出規制が採択され、それに反対する中東国家の一部が武力を行使。戦火は拡大、これが20年続いた太陽光発電紛争である。この戦争で疲弊し、世界からも見放された多くの中東国家は、分裂や統合を繰り返している。それが、現在の中東の現実であった。カスピ海をペルシャ湾に挟まれた、アザディスタン王国もそんな事情を抱えた中東国家のひとつである。内政の悪化した隣国、クルジス共和国を6年前に吸収、新興国家として王政復活させたが、国教の解釈を違いにより、国民は大きく二つの教派に別れ、政治的に不安定な状態が続いていた」

マリナ「マスード・ラフマディーが何者かに拉致されたですって?まさか、そんなことが」
シーリン「保守派は私たち改革派の仕業だと思い込むでしょうね。いいえ、それが事実である可能性もある。国連の支援は災いを運んできただけだったようね」
マリナ「太陽光発電は議会で承認されたのよ」
シーリン「すべての国民が納得しているわけじゃないでしょう。議会はすでに治安部隊の出動を決定させたわ。超保守派が過激な行動に出るのは時間の問題。そして万が一、マスード・ラフマディーが死亡しているとなると」
マリナ「やめて、そんな不吉なこと!」
シーリン「考えなさい。最悪の事態を回避するためにも」
マリナ「あっ…最悪の事態…内戦」

市民「神の雷を」

ホンロン「プトレマイオスとの連絡、とれません。ラグランジュ4から戻るにはまだ時間がかかるかと思います」
ワン「アザディスタンで内戦がおこるようなら、現行戦力で対処するしかないわね」

ワン「私です。そちらの状況は?」
アレハンドロ「各所で小競り合いが起こっているようだが、大事ではないよ」
ワン「ただちに国外への退去を」
アレハンドロ「ここに残るよ」
ワン「残る?なぜです?」
アレハンドロ「この国の行く末を見守りたいのだよ。それに、君たちがどう行動するかをこの目で確かめたくてね」

記者「200年前から遡って、調べてみましたが、博士号取得者の失踪、または行方不明者の数は138人ですね」
絹江「一番最近の失踪者を調べてくれる?」
記者「特報!アザディスタンの宗教的指導者マスード・ラフマディーが武装勢力によって連れ去られた模様」
デスク「アザディスタンだと?国連の技術支援の取材!特派員がいってたはずだ!連絡をとってリポートさせろ!」
記者「はい」
記者「出ますかね?ソレスタルビーイング」
絹江「たぶんね」

ルイス母「まあ、おいしそう。わざわざ差し入れなんてしなくていいのに」
沙慈「あ、ははは」
ルイス「いったでしょ?ママはものに弱いの」
沙慈「ピザ一枚だけど」
ルイス母「あなた」
沙慈「はい」
ルイス母「その格好は?」
沙慈「あ、僕この店でアルバイトしてるんです」
ルイス「ママ、沙慈はね、ご両親が早くに亡くなられて、今はお姉さまと二人で暮らしてるの。ううう…」
ルイス母「まあ、ご両親を…それでわざわざアルバイトして…ううう、えらいのね」
ルイス「ママは涙もろいの」
沙慈「もろすぎだよ」
ルイス母「あなた沙慈君っていったわよね?」
沙慈「あ、はい」
ルイス母「よく見ると凛々しい顔をしているのね。似てるわ」
沙慈「何に似てるんですか?」
ルイス母「主人の面影がある」
ルイス「ないって!つーか、パパ生きてるし」

マリナ「ラサ…マスード・ラフマディー」

ラサ「そうか、ついに決意なされたか」
マリナ「はい、わたくしはこの国の皇女に即位することを決めました。たとえ、神聖アザディスタンの象徴、飾りの存在だとしても、わたくしにできることがあるなら、やらなければと考えたのです。ですから…ラサ」
ラサ「ならば、私は反対の立場おとらせてもらおう」
な、なぜですか?
ラサ「よくお聞きなさい、マリナ姫。国が新しく生まれ変わろうとも、この土地で暮らす民には歴史があり、家族があり、神の教えがある。変化を嫌う者も多い。私もその一人だ。あなた方に反対する者が争いを起こさないためにも、彼らの想いを受け止める存在が必要だ」
マリナ「ラサ…私のしたことは間違いだったのでしょうか?…シーリン、議会は私の意見を取り入れてくれそう?双方の歩み寄りを」
シーリン「そんな状況じゃないわ。保守派は議会をボイコット。改革派はユニオンから秘密裏に打診された軍事支援を受ける方向で話を進めているわ」
マリナ「そんなことをしたら、超保守派を刺激するだけだわ。それにどうしてユニオンが。この国を守っても、利益なんて」
シーリン「あるんでしょ。きっと…」

ハワード「中尉、久しぶりにガンダムに会えそうですな。」
グラハム「そうでなくては困る」
ダリル「しかし、アザディスタンに出兵とは」
ビリー「軍上層部が議会に働きかけた結果だよ。人革に遅れをとるわけにはいかないからね」

ホンロン「内戦が始まるまで、お二人は機内でお待ちください。狭いですが、部屋を用意しておきました」
ロックオン「気が利くね」
ハロ「ホテルホテル」
ロックオン「で、そっちは?」
ワン「アザディスタンの内戦を鎮めるには誘拐されたマスード・ラフマディー氏を保護し、全国民に無事を知らせる必要があります」
ホンロン「とはいえ、この国の人々は異文化を嫌います。どれだけの成果が出せるか」
刹那「俺も動こう」
ワン「あなたが?」
刹那「俺はアザディスタン出身だ」
ワン「この国の?」
ロックオン「刹那、故郷の危機だからって感情的になるんじゃねえぞ」
刹那「わかっている」
ワン「マスード・ラフマディー氏を誘拐した組織は改革派ではない確立が高いとヴェーダが推測しています」
ロックオン「保守派のマッチポンプか?」
ホンロン「第三勢力の可能性もあります」

刹那「この国に紛争をしかける者たちがいる…」

刹那「あんなことを、まだ続けるつもりなのか…ん?」

子供「お兄さん、水買わないか?」
刹那「いや、間に合っている」
子供「ひょっとして、ここははじめて?」
刹那「ずっと世界を旅している」
子供「ねえねえ、族長に聞いたんだけどさ、この世界にはすごく高い塔があって、宇宙まで行けるって本当なの?」
刹那「ああ、本当だ」
子供「もしかして行ったことある?」
刹那「まあな」
子供「すっげー。マリナ様がいってたよ。いつか僕たちも宇宙へいけるって」
刹那「マリナ?」
子供「知らないの?ほら、あそこにあるポスターはマリナ・イスマイール様だよ」
マリナ・イスマイール」
じいちゃん「おい、何してる。お前クルジス人だな?顔みりゃわかる」
子供「おじいちゃん?」
じいちゃん「ここはお前がいていい場所じゃない。とっとと出て行け」

アレハンドロ「まさかな、ユニオンに支援を求めるとは。彼らは軍の中にも保守派がいることを知らないと見える。」

ラサ「どうにかしてここから逃げ出さねば。このままではこの国が再び動乱の時代に戻ってしまう」
アリー「さて、今回神はどちらを選ぶ?ま、どちらにしても戦争だがな、ふふふふ」

兵士「どうした?」
裏切りの兵士「この地を荒らす不信仰者どもに、神の雷を!」

ハワード「ポイントDで交戦」
グラハム「やはりアンテナを狙うか。いくぞ!フラッグファイター」
ダリル「了解!」
ハワード「中尉、味方同士でやりあってますぜ」
グラハム「どちらが裏切りものだ?レーダーが?この粒子ビームの光は、ガンダムか!」
ハロ「全弾命中全弾命中」
ロックオン「待機しておいて正解だな」
アリー「ところがぎっちょん!」
ロックオン「なに?」
ミサイルだと?」
ロックオン「数が多すぎるぜ」

太陽光アンテナが破壊された?いったい誰が?」
警備にあたっていたモビルスーツのパイロットの中に超保守派の者たちが入り込んでいたようです」
そんな…」
まるでマスード・ラフマディーが拉致されることを予測しているような行動ね」
計画的犯行…まさか」

ハワード、ダリル、ミサイル攻撃をした敵を追え。ガンダムは私がやる」
ダリル「了解」
ハワード「ガンダムは任せますぜ」
ロックオン「おいおい、ユニオンはアザディスタン防衛が任務じゃないのか。やっぱり俺らが目当てか。狙い撃ちだぜ!」

ロックオン「な!」
グラハム「人呼んで、グラハムスペシャル!」
ロックオン「ハロ!」
ハロ「了解了解」
ロックオン「二度目はないぜ!俺がはずした?」
グラハム「あえて言わせてもらおう!グラハム・エーカーであると!」
ロックオン「蹴りをいれやがった!」

ロックオン「ちっ!俺に剣を使わせるとは」
グラハム「身持ちが硬いな、ガンダム」
ロックオン「こいつで!」
グラハム「な、なに!」
ロックオン「受け止めた!」
グラハム「よくも!私のフラッグを!」
ロックオン「このしつこさ尋常じゃねえぞ、ハロ、GN粒子の散布中止。全ジェネレーターを火気にまわせ!」
ハロ「了解了解」
ロックオン「たかがフラッグに!」
グラハム「ガンダム!」
無線「アザディスタン軍ゼイール基地よりモビルスーツが移動開始。目的地は王宮の模様」
グラハム「緊急通信?」
ワン「おそらく他の基地からも何らかの動きが起こると思われるわ」
ロックオン「アザディスタン軍が…」

マリナ「ゼイール基地から、モビルスーツ態が無断発信?まさか、クーデター?」
シーリン「モビルスーツは全部で5機。まっすぐここに向かってるわ」
部下「姫様、ただちに避難を」
マリナ「でも…」
部下「お急ぎください」

信者「神の矛である。我々は…」
信者「神の雷を!」
信者「契約の地に足を踏み入れた異教徒たちを排除せよ!」

リボンズ「非難しなくて良いのですか?」
アレハンドロ「リボンズ、君も良くみておくといい。ガンダムという存在を」

刹那「刹那・F・セイエイ、エクシア、目標を駆逐する!」

ロックオン「クーデターだとよ。どうする?フラッグのパイロットさんよ」
グラハム「ようやくガンダムとめぐり合えたというのに…。口惜しさは残るが、私とて人の子だ!ハワード、ダリル、首都防衛に向かう。ミサイルを発射した者は?」
ダリル「モビルスーツらしき機影を見かけましたが、特殊粒子のせいで」
グラハム「ガンダムの能力も考えものだな」

リボンズ「あれがガンダム…」
アレハンドロ「力任せだ。ガンダムの性能に頼りすぎている。パイロットは刹那・F・セイエイだったか」

刹那「なんだ?」
ワン「カズナ基地からもモビルスーツ部隊が発進。現在ケシ地区を通過中よ」
刹那「了解」

まったく次から次へと!」

刹那「ん?これは?はっ」

刹那「エクシア!」

刹那「うああああああ!」

テレビ「国連が技術支援を行っている、中東のアザディスタン王国にソレスタルビーイングが武力介入を行った模様です。アザディスタンは宗教的…」
ルイス母「アザディスタンってどこだったかしら?」
沙慈「ああ、確か中東の」
ルイス「ベタベタしないで!」

クリスティナ「スメラギさん、ヴェーダから緊急暗号通信です」
スメラギ「アザディスタンでクーデター」

無線「増援部隊は首都圏全体の制空権を確保しました」
グラハム「信心深さが暴走すると、このような悲劇を招くというのか」
アリー「くそったれが!やってくれるぜガンダム!お楽しみはこれからだってのによ」

マリナ「クーデターの勃発、そしてソレスタルビーイングの介入を許してしまった」
部下「今はユニオン軍によって守られています。クーデターは沈静化に向かっています。ご安心を」
マリナ「でも、国民の心に怒りの炎をともしてしまった。私のしたことがこの国を戦いに導いてしまった」
シーリン「毅然としなさい。マリナ・イスマイール!」
マリナ「はっ」
シーリン「まだ終わってないわ、まだ…」

ロックオン「こりゃひでえ」
ハロ「エクシア発見エクシア発見」
ロックオン「刹那…」

刹那「俺は、ガンダムになれない」


次回予告
信念を砕かれた刹那の前に立ちはだかるアリー・アル・サーシェス。紛争根絶のため、エクシアが再び立ち上がった。次回、聖者の帰還。刹那、ガンダムとなる。


ついでのアニメ「機動戦士ガンダム00」動画はこちら
機動戦士ガンダム00 第12話 「教義の果てに」




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機動戦士ガガンダム00

機動戦士ガンダム00 第11話 全セリフ

  1. 2008/10/16(木) 00:25:13|
  2. 機動戦士ガンダム00|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
機動戦士ガンダム00 第11話 「アレルヤ」 全セリフ

その場所はいつかの場所。誰にも知られることのない過去の場所。
でも、その場所はいつでも今を圧迫する。
忘れられない過去なら、打ち消せない過去なら、受け止め続けるしかない。
アレルヤ、今はあの頃とは違う。今なら力がある。
ガンダムという名の、強暴だが確かな充実をたたえる想いの力が、今はある…。



ダリル・ダッジ「中尉人革さんが宇宙でガンダムとやりあったってのホントですか?」
グラハム「ああ。四散しているデブリの状況からして20機以上のティエレンが大破したらしい」
パワード・メイスン「ひゅー、やれやれガンダムとやり合うのが空恐ろしくなってきましたよ」
ダリル・ダッジ「全くだ」
グラハム「モビルスーツの性能差が勝敗を分かつ絶対条件ではないさ。あてにしてるぞ。フラッグファイター」

ビリー「やはりこの特殊粒子は多様変異性フォトンでしたか」
レイフ・エイフマン「それだけではないぞ。ガンダムは特殊粒子そのものを機関部で作り出しておる。でなければあの航続距離と作戦遂行時間の長さが説明できん」
ビリー「現在ガンダムが4機しか現れない事と関連がありそうですね」
レイフ・エイフマン「げに恐ろしきはイオリア・シュヘンベルグよ。2世紀以上も前にこの特殊粒子を発見し基礎理論を固めていたのだからな」
ビリー「そのような人物が戦争根絶なんていう夢みたいな行動を何故始めたのでしょうか?」
レイフ・エイフマン「紛争の火種を抱えたまま宇宙に進出する人類への警告。そうわしは見ておるがな」

ティエリア「今回の人革連による軍事作戦、キュリオスを鹵獲寸前まで追い込まれナドレの姿を敵に露呈してしまった。スメラギ、全ては作戦の指揮者であるあなたの責任です」
スメラギ「ごめんね。でもね私も人間なの。時には失敗もあるわよ」
ティエリア「そんな問題では済まされない。計画にどれだけの支障が…」
ロックオン「ナドレを敵に晒したのはお前だろ」
ティエリア「そうしなければやられていた」
ロックオン「そうだとしてもお前にも責任はある。ミススメラギばっか責めるなよ。命があっただけでもめっけもんだ」
ティエリア「今後はヴェーダからの作戦指示を優先する。失礼」

リヒティ「はぁー緊張したー」
クリスティナ「あんなこと。みんなの前で言わなくたって良いのに」
ロックオン「かわいいよな〜生真面目で。他人に八つ当たりなんかしてさ」

アレルヤ「あの機体。ティエレンの高起動超兵仕様。間違いない。あれに乗っていたパイロットは僕と同じ存在。まさか続いて…あの忌まわしい研究が」

人革連司令官「鹵獲中に収集した羽付ガンダムのデータ。ティエレンのミッションレコーダーに残されていたソレスタルビーイングの移動母艦と、デカ物が外部装甲を外した映像。数十万機の探査装置と20機以上のティエレンを失った代償にしては少なすぎる」
セルゲイ「弁明のしようもありません。いかなる処分も受ける覚悟です」
司令官「君を外すつもりはない。辞表も受け付けん。確かに本作戦は失敗した。だが君に対する評価は変わってはおらんよ。ガンダムの性能が我々の予想を越えていたのだ」
セルゲイ「お言葉ですが、ガンダムの性能は底が知れません。鹵獲作戦を続けることはわが軍にとって」
司令官「それも分かっている。主席は極秘裏にユニオンとの接触を図っておられる」
セルゲイ「ユニオンと」
司令官「ソレスタルビーイングへの対応が次の段階に入ったという事だ」

女性兵士「ピーリス少尉。次の作戦でミン中尉の。いえ、同志達の仇を」
ソーマ「作戦完遂に全力を尽くします。私はそのためだけに存在を許されているのですから」

超兵機関研究員「少尉のタオツーが近づけば近づくほどガンダムのパイロットが受ける苦痛が増加している。やはりガンダムのパイロットは脳量子波の影響を。被験者E57。E57脳量子波処置後新たな人格が形成。凶暴性あり。データ収集後処分。いかんな。この事実が上層部に知れれば」
セルゲイ「タオツーのミッションレコーダーから何か分かった事は?」
研究員「は、今のところは何も」
セルゲイ「私はガンダムのパイロットをピーリス少尉と同類と見ている」
研究員「我々以外にも脳量子波処置を研究している国がある可能性を否定できません」
セルゲイ「もしそうだとすればこの世界は歪んでいるな」
研究員「その意見に賛同させて頂きます。中佐」

プトレマイオス

アレルヤ「どうする。この事実を報告するか?それとも…」
ハレルヤ「やる事は一つだろ」
アレルヤ「ハレルヤ」
ハレルヤ「あの忌々しい機関が存続していて俺らのような存在が次々と生み出されている。そいつは戦争を幇助する行為だ」
アレルヤ「叩けというのか…仲間を。同類を」
ハレルヤ「お優しいアレルヤさまには出来ない相談か?なら体を俺に渡せよ。速攻で片付けてやっからさー。あの時みたいに」

アレルヤ「俺たちは死ぬのか?」
少年「死にたくないアレルヤ、アレルヤ」
アレルヤ「ダメだ。お前は死ぬんだ」
少年「アレルヤ」
アレルヤ「違う、俺の名は」

アレルヤ「止めてくれ、ハレルヤ。何も殺す事はない。彼らを保護することだって」
ハレルヤ「戦闘用に改造された人間にどんな未来がある。そんな事自分が良く分かっているだろ。え?ソレスタルビーイングのガンダムマイスターさんよ」
アレルヤ「違う!僕がここに来たのは」
ハレルヤ「戦う事しかできないからだ」
アレルヤ「違う!」
ハレルヤ「それが俺らの運命だ」
アレルヤ「違う!僕は!」

アレルヤ「刹那」
刹那「どうした?」
アレルヤ「いや、なんでもないさ」

アレハンドロ・コーナー「受信アンテナの建設作業が予定より遅れているようですが」
マリナ「作業の妨害が幾度か行われたようです。国民の中には太陽光発電に反対する者たちもいますから」
国連大使「我々が派遣した技術者の安全を最優先にお考え下さい。もしもの場合、私たちはこの国から退去する事になります」
マリナ「軍にはそのように進言しています」
アレハンドロ・コーナー「姫さま。一度建設作業現場に表敬訪問をなさっては如何ですか?兵や技術者たちの士気も上がりましょう」
シーリン「わざわざ暗殺されるために?」
マリナ「シーリン」
シーリン「コーナー大使。国連がアザディスタンへの技術支援を決めたのは何故です?中東には技術が立ち遅れている国が沢山あります。なのに何故」
アレハンドロ・コーナー「あなた方の要請があったからではないですか。国連としてはアザディスタン王国をモデルケースにして中東全土に支援の輪を広げていきたいと考えています。それにソレスタルビーイングの存在も気がかりだ」
マリナ「ソレスタルビーイング」
アレハンドロ・コーナー「戦争根絶を唱える彼らが小規模とはいえ紛争の絶えない中東へと介入してくるのは時間の問題。紛争後の復興支援よりも争いを無くしていくための支援が重要だと私は考えます」
シーリン「ご立派なお考えですこと」
マリナ「コーナー大使。あなた方のそのお気持ちをあなた方の神に誓えますか?」
アレハンドロ・コーナー「誓えます。アザディスタンの未来を、あなたの神にも」

スメラギ「どうしたの?アレルヤ。もしかして君も怒っているの?そうね。散々な目に合わされたんだもの。ごめんなさいね。ダメな戦術予報士で」
アレルヤ「酔ってるんですか?」
スメラギ「いけない?」
アレルヤ「少し控えた方がいい」
スメラギ「嫌よ。私はこれがないと生きていけないの。ねぇ用が無いなら」
アレルヤ「スメラギさんとヴェーダに進言したい作戦プランがあります」
スメラギ「作戦プラン?」
アレルヤ「紛争を幇助するある機関に対しての武力介入作戦。その機関は僕の過去に関わっています。詳しいことはデータにまとめました。酔いが醒めた時にでも見ておいてください。失礼します」

スメラギ「あ。人類革新連盟軍超兵特務機関。これって…」

アレルヤ「この悪夢のような連鎖を僕が断ち切る。今度こそ…僕の意思で」

ルイス母「まー凄いじゃないルイス。こんなに日本料理が上手だなんて、ママ感激だわ〜」
ルイス「食べてみて。とっても美味しいんだから」
レンコンの煮付けらしいものを口に運び驚いた表情のルイス母
ルイス「美味しい?」
ルイス母ハンカチで目頭を抑えながら「ええとっても」
ルイス「ママがとっても美味しいって言ってるよ。沙慈」
ルイス母「へ?」
沙慈「ど、どうも」
ルイス母「いくら料理ができてもルイスとの交際を認めるわけではありませんから。でも、料理が美味しい事は認めてあげるわ」
沙慈「お口にあって良かったです」

JNN記者「ダメだ。先輩はどうやってイオリア・シュヘンベルグの足取りを追うつもりですか?彼の血縁者は途絶えているし、資金面から追おうとしても200年前の情報セキュリティーは穴だらけ。いくらでも改ざんできます。無理ですよ」
絹江「だからここに来たのよ」
記者「それってどういう?」
絹江「来た!」
記者「誰です?」
絹江「ユニオンの安全保障局」
記者「あ、安全保障局?」
絹江「イオリアを追っている彼らが今月に入って三回もここを訪れているっていう情報が入ったの」
記者「ま、まずいですよ先輩。もしこんなことしてるのが彼らに知れたら…」
記者「ま待って下さいよ先輩」

スメラギ「作戦プラン、見させてもらったわ。あなたの過去も。確かに武力介入する理由があるし、ヴェーダもこの作戦を推奨している。でも、いいの?あなたは自分の同類を…」
アレルヤ「構いません」
スメラギ「もう一人のあなたは何て?」
アレルヤ「聞くまでもありません」
スメラギ「本当に良いのね?」
アレルヤ「自分の過去ぐらい、自分で向き合います」
スメラギ「分かったわ」

スメラギ「エクシア、デュナメスはプラン通り南アフリカ国境紛争地域への武力介入を開始。両機発信後トレミーの進路をラグランジュ4に変更。スペースコロニーチュエンチィンにある人革連の特務機関に武力介入を行います」

フェルト「射出準備完了。タイミングをエクシアに譲渡」
スメラギ「私がいないからって勝手しないでね」
刹那「了解。エクシア、刹那出る」

クリスティナ「引き続きデュナメスの発進準備に入ります」
フェルト「コンテナローディング開始。デュナメスカタパルトデッキへ」

スメラギ「作戦プラン、見させてもらったわ。あなたの過去も。確かに武力介入する理由があるし、ヴェーダもこの作戦を推奨している。でも、いいの?あなたは自分の同類を…」
アレルヤ「構いません」

ティエリア「アレルヤ。そうか、彼は。人類というものは。人間というものは。ここまで愚かになれるのか」

絹江「ひいおじいさまの行方を捜している?」
松原「はい。口止めされているんですが、保障局の人は200年前に行方不明になった私の曽祖父の事を調べていました」
絹江「どういう方だったのですか?」
松原「材料工学の権威だったと聞いていますが、詳しい事は」

記者「結局手がかり無しですね」
絹江「そうでもないわ。おそらくイオリア・シュヘンベルグは、この計画のために当時の科学者たちをスカウトしていたのよ。資材の流れはデータを改ざんできても、人は違う。少しだけ見えてきたわ。2世紀も前に亡くなった男の影が」

ロックオン「こっちは楽勝。問題はアレルヤ達の方だな」

フェルト「キュリオス、ヴァーチェ射出完了」
クリスティナ「ミッション開始時間まで0042です」
ラッセ「あれが人革のスペースコロニーかよ」

アレルヤ「まさか、ここに戻る事になろうとは」

ティエリア「ミッションプラン通りここは引き受ける。目標を叩け」
アレルヤ「感謝するよ」
ティエリア「過去というものがあの男を歪ませているのならそれは自らの手で払拭する必要がある。それでこそガンダムマイスターだ」

ティエリア「セキュリティシステム制圧完了。ここから先は出たとこ勝負」

作業員「な、なんだガンダム?」

オペレーター「ソレスタルビーイング?」
上官「防衛隊は何をしている!?」
オペレーター「外で他のガンダムと交戦中です」
上官「ハッチの緊急封鎖を!」
オペレーター「ダメです。データが書き換えられました」
オペレーター「ガンダムコロニー内に侵攻します」

アレルヤ「ん、気流に流される。コロニーの回転にキュリオスを同期!」

幹部A「ソレスタルビーイングが現れただと?」
幹部B「奴らはコロニー内の戦闘禁止の条約を知らんのか!」
幹部C「テロリストにそんな理屈は通用しない。しかし何が目的だ」

アレルヤ「スメラギさんの予想通りコロニー内での反撃はない。うぅ…いる、僕の同類があの忌まわしい場所に」

アレルヤ「ためらわないさ。僕はガンダムマイスターだ!」

子供たち「頭が痛いよー頭がー」

アレルヤ「こ…殺す必要があるのか?そうだ彼らを保護して…」
ハレルヤ「甘いな」
アレルヤ「ハレルヤ」
ハレルヤ「どうやって保護する?どうやって育てる?施設から逃げたお前が。まともに生きてこられたか?へできもしねぇ事考えてんじゃねぇーよ」
アレルヤ「しかし、このままでは彼らがあまりにも不幸だ」
ハレルヤ「不幸?不幸だって?施設にいる奴らは自分が不幸だって思ってねぇーよ」
アレルヤ「いつかはそう思うようになる」
ハレルヤ「ならティエレンに乗っていた女は自分が不幸だって感じているのか?そうじゃないだろ?独りよがりな考えを相手に押し付けんな。どんな小奇麗な言葉を並べ立てても、お前の優しさは偽善だ。優しいふりして自分が満足したいだけなんだよ」
アレルヤ「彼らは生きてる」
ハレルヤ「改造されてな!そしていつか俺らを殺しにくる!敵に情けをかけるな!それとも何か?また俺に頼るのか?自分がやりたくない事に蓋をして自分は悪くなかったとでも言うのか?俺はやるぜ。他人なんかどうでもいい。俺は俺という存在を守るために戦う!」
アレルヤ「そんな事」
ハレルヤ「なら何故お前はここに来た!?」
アレルヤ「僕はソレスタルビーイングとして」
ハレルヤ「殺しに来たんだろ?」
アレルヤ「違う!ガンダムマイスターとして!」
ハレルヤ「立場で人を殺すのかよー?引き鉄くらい感情で引け!己のエゴで引け!無慈悲なお前に!」
アレルヤ「引きたくない…撃ちたくない」
ハレルヤ「アレルヤ!」
アレルヤ「撃ちたくないんだーー!」

ハレルヤ「ハハハハハ良くやったーー!それでこそ俺の分身。面白くなりそうだぜ」

クリスティナ「センサーがキュリオスとヴァーチェを捕捉しました」
フェルト「ミッション終了」
スメラギ「クリスティナ手筈通りに超兵機関の情報をマスコミにリークさせて」
クリスティナ「了解しました」
ラッセ「人革連による兵士の人体改造か」
リヒティ「大スキャンダルっすよねー」
スメラギ「やめなさい!アレルヤ」

セルゲイ「ソレスタルビーイングが全球を襲撃した。目標は貴官が所属する超兵機関だ」
超兵機関研究員「うぁそんな…」
セルゲイ「私も知らされていない研究施設への攻撃。やはりガンダムのパイロットの中に超兵機関出身者がいる。そして貴官はそれを知っていた。違うか?」
超兵機関研究員「いえ、知りませんでした」
セルゲイ「私の権限でこの研究施設を封鎖。貴官には取調べを受けてもらう」
超兵機関研究員「うぁ、なんですと!待ってください」
セルゲイ「この事件はすでに世界に流れている。報告を怠り我が陣営を不利な状況に追い込んだ。貴官の罪は重いぞ。連れて行け」
セルゲイ「ソレスタルビーイングに華を持たせるなど」
ソーマ「中佐」
セルゲイ「うーん?待機中だ少尉、持ち場にもどれ」
ソーマ「はっ」

スメラギ「どうしたの?アレルヤ?新しい作戦でも立案した?」
アレルヤ「スメラギさん。僕にも一杯もらえませんか?」
スメラギ「なんで?」
アレルヤ「ひどくそういう気分なんです」
スメラギ「未成年はダメよ。犯罪者になっちゃうもの」
アレルヤ「僕らは稀代のテロリストですよ」
スメラギ「それでもダメなものはダメ」
アレルヤ「それがもう良いんです」
スメラギ「え?」
アレルヤ「グリニッジ標準時間でつい先程20歳になりましたから」
スメラギ「そうなの」

スメラギ「こんな時に言うのも変だけど…おめでとう」
アレルヤ「ありがとうございます」

アレルヤ「う…なぜこんな苦いものを…」
スメラギ「…そのうち分かるわ…きっとね」


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機動戦士ガンダム00 第11話 「アレルヤ」




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